情報サービス産業を魅力ある産業に!

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久々のWEBサイト記事の更新です。

随分、WEBサイトでの情報発信が久しぶりなので、このWEBサイトのことをおさらいします。

情報サービス産業を取り巻く課題って!

特に情報サービス産業は、様々な企業活動や生活基盤を支える重要な産業として、IoTやビッグデータ、AIといった第4次産業革命を推進する産業であるとともに、2020年当初からの新型コロナウイルス感染症の拡大により、さらに顕在化したデジタルトランスフォーメーション(DX)課題を情報サービス技術で解決していく産業として、社会的にも大きく期待されています。

ですが、その担い手の『ITエンジニア』が置かれている労働環境には、長時間労働やそれらに起因する脳・心疾患、メンタルヘルスの問題など、様々な課題が存在しています。

また、その背景には、多重下請け構造や人月工数による価格設定など、情報サービス産業自体の構造的課題が指摘されています。

『働き方を考えるITエンジニアの会』の立ち上げ!

そういったことから、「産業課題を放置していては、人材が集まらないし、今頑張っている『ITエンジニア』が疲弊していく。働き方を今一度考え、見直しをして、情報サービス産業を働きやすく、働きがいのある産業にいていきたい」。そんな思いから、WEBサイト『働き方を考えるITエンジニアの会』を立ち上げています。

WEBサイトを通じた情報発信と広く交流をめざして!

WEBサイト『働き方を考えるITエンジニアの会』は情報産業労働組合連合会(以下、情報労連という)の事務局が運営しています。運営は労働組合が行っていますが、労働組合に加入している、していないにかかわらず、広く『ITエンジニア』の皆さんと交流していきたいとの思いがあります。

WEBサイト上段の「労働相談」からは、情報労連の労働相談ホームページを案内していおり、『ITエンジニア』の皆さんの労働相談を受け付けしています(情報労連の担当者が対応します)。賃金、労働条件、解雇、偽装請負、ハラスメント、労働組合を作りたい・・・などなど、職場でのお困りごとがあったらご相談ください。労働相談は無料です。

情報サービス産業が魅力ある産業になるために、ぜひ一緒に考えていきましょう。